旅行は、都会的な雰囲気よりも牧歌的な田舎に良さを感じる

趣味が旅行の私ですが、実は頻繁に旅行に行けるわけではなく、年に10回もいければよく行けたほうです。

旅行に行ける機会は限られているため、目的地に対してこだわりをもって選んでいます。

特に一番のこだわりは、目的地に都会的な雰囲気を感じさせないところを選ぶこと。

旅行は、わざわざお金をかけて、普段行くことができないところへ行くわけですから、ふだんとは違う雰囲気を感じたいものです。

私はある程度都会に近いところに住んでおり、普段からいろいろな機会で都心に出ることがあるので、ビルの林立した風景や、人混みが多い状況は日常の一部となっています。

これでは旅行に行った気分にならないので、必然的に選ぶのは、田舎のような雰囲気の場所ということになるのです。

例えば、田んぼや緑が広がるどことない風景だけでも、私の日常生活にとっては縁のない雰囲気であり、目や心にとって目新しさが圧倒的に違います。

気分的にお金を払っても行ってみたいと思えるとしたら基本的に田舎町になってしまい、実際に大人になってから行った旅行はたいていそういうところです。

そもそも私が旅行に行く動機、日常の忙しさや嫌なことといったことを忘れさせてくれる部分も含まれています。

みなさんも旅行の動機ってそういうことが含まれていないでしょうか?

となると、まず見た目の光景から、現実と離れたような雰囲気の場所でないと旅行に行った気がしません。

したがって、泊まる場所とかもきちんと考えて都会的なイメージを感じるようなスポットは基本的に選ばないようにしています。

地方都市でも、ビルや人がたくさんいるようなところには宿をとらず、少し離れたところに泊まるようにしていますし、宿場町や漁師町いったところでは、旅館や民宿といったところにも積極的に泊まります。

まず現実から抜け出せる場所ということをこだわって、普段の生活では味わえないような雰囲気を体感して、その時間だけでも現実を忘れさせてくれる過ごし方をしたいなと思っています。

また、ふだんと全く違う雰囲気の場所へ行くと、都会ではないところの魅力なども気づきも与えてくるのですが、だからといって田舎にずっと住めるかといえば…そうではありません。

田舎はまるで実家のように、たまにくるからほっとしたり、新鮮に感じて良いのであって、そこにずっと住むとなれば、今度は生活する上での利便性という面で不満を感じてくることでしょう。

その面で考えると、都会が逆に便利で安心ということになるでしょうし、雰囲気がどれだけ素晴らしいと感じても、ずっと済むことの合理性はほとんどないと思います。

定期的に過ごす場所を変えることで、今住んでいるところの良さを再確認させてくれるという面でも私にとって旅行はかけがえのない趣味なのです。